ご案内『大人も楽しめるおはなし会』～ねこの物語～

永田地区センターお話し会のチラシ

新しい年が始まりました。

気持ちも新たに【気ままに朗読ライフ】始動させたいと思います。

２０２４年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、今年は２月１８日㈰永田地区センター主催のお話し会からスタートです！

皆さん、「猫の日」ってご存じでしょうか？

２月２２日なんですって！

にゃーにゃーにゃー(=^・^=)のごろ合わせでしょうか？

猫って可愛いだけでなく媚びることなくツンデレなところも私は好きです。

私たちネコ大好きメンバーとしては、「猫の日」も近いぞ～ということで、

猫をテーマにお話しを集めてみました。

といっても猫にまつわるお話って星の数ほどあるんですよね。

もうどの本を読もうか本当に悩みました。

大人も子どももお客様み～んなに楽しんで頂けるよう選りすぐりの猫のお話し。

愉快な絵本だったり、お馴染みの物語だったり、ワクワクする紙芝居だったり、

いろんな手法で猫のお話しをお届けします。

乞うご期待です！！！

申し込みはすでに始まっており、席に限りがありますのでお早目のお申し込みをお勧めいたします。どうぞよろしくお願いいたします。

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永田地区センター

『大人も楽しめるおはなし会』～ねこの物語～

日時：２０２４年２月１８日㈰　１１:００～１２：１５

対象：どなたでも　　＊未就学児は保護者同伴

費用：無料

定員：３０名（先着順）

申込：直接施設へ、または電話で（☎０４５₋７１４₋９７５１）

 

久し振りにYouTube「気ままな朗読会」アップ

www.youtube.com

年の暮れ、なにかと気ぜわしい毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか。

今年は何をしたのだろうかと思い返してみても、これといって強く印象に残ることがなかったような……。

いや、実のところ色々と有りました。

コロナ禍とはいえ規制が徐々に緩和され、朗読やお話し会だってリアル開催出来るようになり、少しずつ元のように活動再開しました。

ただ、今年はインプットメインの活動と決めていたので、あちこちの朗読教室や講座に参加したり朗読検定に挑戦したりといった年でした。

この挑戦はまだまだ続くとは思いますが、一先ず今年最後の締めくくりに久し振りのYouTube「気ままな朗読会」をアップしようと思います。

この先どれくらい朗読や読み聞かせや紙芝居活動を続けられるのかは分からないけれど、今現在の私の存在を未来に残せたら面白いかもという意味も込めて読んでみました。

どうぞお時間がありましたらお聴きください。

中学校で読み聞かせ

昨日はM中学校で読み聞かせの日でした。

毎年全学年、全クラスに其々ボランティアさんがひとりずつ行き一斉に同じ本を同時に読みます。

今年度は先生からの希望で、写真にある通り「二番目の悪者」という絵本が選書されました。

道徳の授業ということで選ばれたようで、しっかりとしたテーマがあります。

全国学校図書館協議会選定図書とのことで、小学校高学年・中学生向けとなっている絵本ですが、これは大人が読んでも考えさせられる事の多い現代社会に対する痛烈批判的な寓話です。

さて、中学生諸君はこれを読んでもらい、どんな事を感じたのでしょうか？

ご興味のある方はどうぞ手に取り読んでみてください。

本当は、小学生であろうが中学生であろうが高校生であろうが、朝の清々しい時間には楽しくてワクワクするお話を読んであげたいのです。

気の重くなるようなニュースばかりの昨今、ほんのひと時であっても気持ちが明るくなれるような希望が持てるような爽やかなお話を読んであげたいなぁと思うのですがね。。。

 

 

 

秋の朗読発表会を終えて

　夢野久作/作『きのこ会議』朗読中！

もう11月に入ってしまいました・・・

のんびり屋の私もさすがに重い腰を上げて報告せねば！

10月28日の朗読発表会「かみな月朗読会」〜葉野ミツルと朗読を楽しむ仲間たち〜は

無事に終わりました。

応援に駆けつけてくださった方々、遠くからパワーを送ってくださった方々、

本当にありがとうございました！感謝申し上げます。

初めての広い会場は体育館のようで、舞台にはマイクが用意されておりましたが、

不慣れな私は結局途中からマイクから離れてマイクなしで読んでしまいました。

先生、折角ご準備下さったのにすみません。

マイクを使う事にも慣れなくてはと思っていたのですが、今回はだめでしたね。

例えば、表現の仕方やプランを変えたらどんなふうに仕上がるんでしょう？

ともあれ、これはこれで自由に感じたままに楽しく弾けて読むことが出来ました。

どんどん朗読が楽しくなってきたように思います。

さて、この日の目玉は、エキシビションでご登場のウィリー佐々木さんが「蜘蛛の糸異聞」というオリジナルの作品をご披露してくださいました。落語か講談を聴いているかのようで、会場いっぱい笑いの渦に巻き込まれました。

そして最後はもちろん葉野ミツル先生で、夏目漱石の「夢十夜／第一夜」を語って

くださり、漱石の不思議な世界を夢見心地でうっとりと聴かせていただきました。

 

⁂　⁂　⁂　⁂　⁂

当日の私の朗読「きのこ会議」を先生が録音してくださいました。

ほんの一部ですが、記録のために張り付けておくことにします。

よろしければどうぞお聴きください。

drive.google.com

drive.google.com

10月29日㈰朗読発表会のお知らせーその２

いよいよ今度の日曜日になりました。

葉野ミツル先生の朗読教室、秋の朗読発表会です！

先日お知らせしたチラシには、予定終了時間を16：30と記してありましたが、

おそらく一時間ほど伸びて終了時間は１７：３０くらいになりそうとのことです。

朗読は一人８分以内。

どの朗読者の時からいらしても大丈夫です。出入り自由。

もちろん、朗読大好きな皆様、最初から存分に味わってください。

そして今回は逆あいうえお順とのことで、私イシカワの登場は２８番目の予定です。

そうです、一番最後ですΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！！！

１６：００～１６：３０くらいに来られても間に合いそうですよ(;'∀')。

私は夢野久作の「きのこ会議」を読みます！！！

秋の主役、きのこたちが自分の主張を熱く語ります。

最後まで飽きずに見て聴いていただけるよう頑張ります！

休憩をはさんで、最後は先生方お二人のエキシビジョンです。

こちらもどうぞお聴きのがしなく。

秋晴れの素晴らしい朗読日和に、会場にて

皆様をお待ちしております<m(__)m>

リーディング・ソサエティ・ハノン

🍄「かみな月朗読会」🍄

ー　葉野ミツルと朗読を楽しむ仲間たち　ー

１０月２９日㈰　１３時開演（１５分前開場）　～１７時半終了予定

四谷スポーツスクエア　B2多目的ホール　《土足禁止》

観覧無料　（出入り自由・ご予約不要）

お問い合せ： jessaminetea87@yahoo.co.jp  

                      090-4438-6141      ハノ

（ご注意）

・会場内は土足厳禁です。スリッパなどに履き替えて頂きますようご協力をお願いいたします。

・観覧中はなるべくマスク着用にご協力をお願いいたします。

・館内は原則飲食禁止ですが、飲み物はこぼれにくいペットボトルなどは可。

・朗読中の出入りはなるべくご遠慮頂き朗読者の入れ替えの時に出入りをお願いいたします。

10月の朗読発表会のお知らせ

朗読会　チラシ

葉野ミツル先生の朗読教室では朗読発表会が年2回に増えた！

今までは年度末にあったのだが、お教室の数も人数もずいぶんと増えたらしく、

それに伴い発表会も年に二回になった。

最近朗読人口が増えているのは何となく感じていたが、葉野ミツル先生のお教室でも真にその勢いのようだ。凄いな～。

。。。などと、のんびりしている場合ではない。

私も読む作品を決めなくては！

持ち時間は１人8分と決められている。

この制限時間に読める作品を選ぶのは結構骨が折れるのだ。

悩んだ末、今回は一つの短い作品をじっくり読んでみる事にする。

夢野久作の作品で「きのこ会議」だ。（青空文庫より）

秋だしね。。。この色んなきのこたちをどう料理しようか。

聴きに来てくださったお客様にどんなふうに届けようか。

まだアイディアは纏まらないけど、きっと美味しくなるような気がしている。

前回同様、今回も30人ほどの方たちが参加予定とか。

皆さんがどんな朗読を披露してくださるのか、どんなパフォーマンスを見せてくださるのか今から楽しみだ。

プログラムや私の順番など詳細はまだこれから。

出入り自由で開催時間内のどの時間にお出でくださってもOKとのこと。

そして、最後にはエキシビションとして葉野ミツル先生の朗読で夏目漱石の「夢十夜　第一夜」もお聴きいただけます。

朗読に興味関心のある方、お時間のある方は是非会場まで足をお運びください。

心よりお待ちしています。

リーディング・ソサエティ・ハノン

「かみな月朗読会」

１０月２９日㈰　１３時開演（１５分前開場）　～１６時半終了予定

四谷スポーツスクエア　B2多目的ホール　《土足禁止》

観覧無料　（出入り自由・ご予約不要）

お問い合せ： jessaminetea87@yahoo.co.jp  

                      090-4438-6141      ハノ

roko-sakura-2.hatenablog.com

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朗読検定2級合格！

朗読検定２級合格の賞状

子どもの頃からお勉強は大嫌い。

テストとか試験とか、何であるの～？

・・・と、ずっと思っていたくらい。

それがこの歳になって、学ぶ事は楽しい事なんだと初めて気付いた。

（あ、でも朗読に関してはって条件付きかも・・・）

知らないことを知る喜び。出来なかったことが出来るようになる喜び。

そして、「合格」の２文字の嬉しさ！達成感！

生きているうちにこれを味わうことが出来て本当に良かった！

コロナ禍、お話し会も朗読会もどこもかしこも、延期、中止になった時、どうしようもなく時間はたっぷりあるけど、声を出してはいけない。

オンラインもやってみたけれど、何か違う気がしていた。

そうだこれを機会に朗読教室に通ってみよう。この時期声を出させてくれる場があることは本当に貴重で有難かったし。

基礎を学んでいくうちに、今現在自分の朗読の実力ってどの程度なんだろう、どんなふうにお客様に伝わっているんだろうという素朴な疑問が頭をよぎるようになった。

そこからの朗読検定です。

多少朗読経験があったので、取り合えず準２級からのスタートで。

それもA試験とB試験の其々にパスしなければいけない。

筆記試験に課題文の実技試験（音声録音して提出）

続いて２級試験。

２級の実技試験は対面式。でもコロナ禍以降はオンラインでの試験とのこと。

画面越しの試験官に聴いてもらうのだから別の意味でも緊張感で汗だくだった。

これもA試験とB試験、其々パスして漸く合格証が頂ける。

其々の試験前にはお教室の先生から模擬試験？を受けさせてもらい、叱咤激励の後、漸く辿り着いた２級合格だ。

朗読検定準２級や２級がどんな基準であるかは、、、ここでは日本朗読検定協会の規定によるものだとだけ記しておこうと思う。

ここから先の級に関してはプロのアナウンサーさんや声優さんや俳優さんでも難しいらしい・・・よく知らないけど。

先日姉にも聞かれ、なんて答えたらいいか答えに困って、こんな曖昧なこと言って何とかごまかした～デへ( ;∀;)

そして終わってみて思うのは、それまで独学でやっていた朗読に理論性が加わって、感情だけではなくテクニックもあるのだという事。早く学んでおけば良かったと思ったくらい。でももしかしたら、それまでの経験があったから直ぐに理解することが出来たのかもしれないし。のんびり屋の私には道草や遠回りも必要だったのかもしれない。

もちろん試験に合格することを目標として勉強していたはずなんだけど、実はその過程がめっちゃ楽しかった。そこに気付けたことが大収穫だったように思う。

これから先、私の朗読にどんな変化があるのか、ないのか分からないけれど、少なくとも今までよりもっと作品世界をお客様に届けたいと願いながら朗読するだろう。