昨日はM中学校で読み聞かせの日でした。
毎年全学年、全クラスに其々ボランティアさんがひとりずつ行き一斉に同じ本を同時に読みます。
今年度は先生からの希望で、写真にある通り「二番目の悪者」という絵本が選書されました。
道徳の授業ということで選ばれたようで、しっかりとしたテーマがあります。
全国学校図書館協議会選定図書とのことで、小学校高学年・中学生向けとなっている絵本ですが、これは大人が読んでも考えさせられる事の多い現代社会に対する痛烈批判的な寓話です。
さて、中学生諸君はこれを読んでもらい、どんな事を感じたのでしょうか?
ご興味のある方はどうぞ手に取り読んでみてください。
本当は、小学生であろうが中学生であろうが高校生であろうが、朝の清々しい時間には楽しくてワクワクするお話を読んであげたいのです。
気の重くなるようなニュースばかりの昨今、ほんのひと時であっても気持ちが明るくなれるような希望が持てるような爽やかなお話を読んであげたいなぁと思うのですがね。。。