今日で9月も終わりますー
ずいぶんと涼しくなって、カラッと晴れた秋晴れの空を眺めていると穏やかな気分になります。
大好きな林檎の季節到来。ちょっとテンション上がります(╹◡╹)
さて、先日のLet's play 演劇部「zoomでの朗読を!7回目」のご報告です。
参加者さんが少なめでしたがその分濃厚だったように思います。楽しかった!
最初のお口の体操「あいうえお」にしても、基本に立ち返りひとつずつ口の形を確認しながら大きく口を開ける事を意識しながらやってみました。
ずっとマスクして過ごす事が多くなってきて気付かないうちに顔の筋肉が固まってしまいともすると会話がボソボソと何を喋っているのかわからない。なーんて事になっているかも。
そこでこの「あいうえお発声表」。
口の形だけでなく顔全部使って声を出しましたので、読み終えるともうこれだけでも体がポカポカしてきましたよ。お口の体操という事で皆真剣でした(*≧∀≦*)
続いて、宮沢賢治の「雨にも負けず」の詩を最初は皆んなで普通に読み、
その後お一人ずつ色んなテーマで読んで頂きました。
例えば、付けられる限り濁点を付けて読む。
例えば、全体を通して仮定形で読む。
例えば、出来る限り悲しい感じで読む。。。
恒例の、私の無茶振りに皆さん面白がって、或いは悪ノリして?読んでくださいます。
でもね、これアイスブレイクになっているのか、不思議と次に読むお話しがとてもスムーズなんですよね。
というわけで、お次は横浜の現代民話「たくあん大明神」を皆役になりきって朗読しました。
このお話し、登場人物の会話はそれほど多くはありません。
逆にナレーションの部分の方が多いくらいです。
そしてナレーション自体一人称で書かれています。
ですから、このナレーションの人も物語の中の登場人物の一人と考えて読んでみることにしました。
とはいえほぼナレーションなので、これを文脈に沿って分割し手分けして皆んながナレーションします。つまり、このお話しの案内役が一人ではなく数人いる設定です。
と、ここまでを前提しておき、後はそれぞれ自由に思った通りに読んで頂きました。
主人公の気持ちに寄り添ってみたり、遠くから見守るつもりで読んでみたり、
お隣に住む人が様子を語るように読んでみたり。
三者三様、自由に。
会話でポンポン繋がれていくお話ではなかったけれども、意外と面白おかしく成立しました!
役を入れ替えてやってみましたが、皆さんなりきってますからどのパターンも面白かったです!
zoomで朗読って言ってもどうなるんだろうかと、正直思っていましたが、なかなかどうして、面白い作品に仕上ってしまいました(╹◡╹)♡
次回も楽しみです!
もしご興味のある方がいらっしゃいましたら是非一度覗きにきてみませんか?
遠くにお住まいの方でもzoomが出来る環境であれば気軽に参加頂けます。
いつでもご参加お待ちしています。
次回は10/25(日)14:00〜
詳細はまた改めてご案内致します。
ご期待くださいね。
Let's Play!演劇部のブログも開設されました!!
合わせてご覧くださいね。
https://ameblo.jp/letsplay516/