わが家の山桜の木も満開になりました!
(正確には、わが家から見える山桜の木なのですが(^^♪))
さて、4月の朗読会に向けてただ今台本制作中です!
今回は『智恵子抄』を読もうと決めてはいましたが、ただ詩の朗読をするだけではなく、
この作品の描かれた時代背景や光太郎と智恵子の人物像にもスポットを当ててみたくて、
それをどう伝えていくかを考えていたら、色んな書物に出逢いました。
多くの偉い研究者の方たちが高村光太郎やその作品、或いは智恵子の側からの研究を
されているであろうこの『智恵子抄』という作品を、30分という極めて短時間で語るのは
所詮無謀なこととは承知の上ですが、そこを敢えてまとめてみました。
聴いてくださるお客様にどう伝わるのだろう?
私が二十歳そこそこの頃出逢ったこの作品。
何度か朗読する機会があったけれど、年齢を重ねてみると、若い頃には感じられなかった
不思議な感情がフツフツと沸き上がってくるのです。
当然、きっと読み方も変わってきているのでしょうね。
そんなこんなを考えていたら、ちょっと当日が楽しみになりました。
いやいや、同じくらい大きな不安も感じています。。。
あ~~~、どっちなんだよ!
ひとりで、ボケと突っ込みを繰り広げる今日この頃です(笑)
当分の間、このひとりボケと突っ込みは続くと思いますが、道ですれ違いましたら
どうぞ怖がらずにお声掛け下さいね(* ̄∇ ̄*)
「智恵子抄」の中から選りすぐりの詩を10編と、その他に「ポケット詩集」の中から
数編お送りする予定です。
なにげない日常の中にちょっとしたスパイスを感じて頂けたらいいなあと思います。
こちらもご期待ください!
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お席に限りがございます。早めのお問い合せをお待ちしております!