葉野ミツル先生の朗読「雪女」と怪談朗読のワークショップに参加してきました。
この溶けてしまいそうなくらい暑い真夏の日に「雪女」です!
もう、最高です!
台詞、怖いです!
しかも怖い話しに特化した朗読ワークショップ付きですもの。
私の大好物なナイスなチョイスに飛び付かない方はないとばかりに参加してきました。
あの雪女の台詞「もうひとりのようにしてやるつもりだったけど……」痺れます!
ラストシーンの雪女の台詞も演りたかったなぁ。
先生のような迫力は出せそうもないけれど、私のおゆきの場合はどんな感じになるんだろう。
怖い話しを読むからと意識すればそれなりに怖そうに読めるかもしれませんが、それはどこか違う気がしていました。
それって聴き手にただただ怖さを押しつけているような感じです。
先生の朗読を聴いて、ワークショップに参加してみて確信しました。
登場人物に寄り添って私が語る。
これだけを意識する、それで良いのではないでしょうか。
怖い話だろうが、笑い話だろうが、基本変わらないのではないでしょうか。
その時々の巳之吉の心情に寄り添い、かたや雪女(おゆき)の心情に寄り添い、怖くも切ない人情話のよう。
先生の朗読にはこれに迫力と説得力が加わって心に沁みてきました。
葉野ミツル先生、ありがとうございました\(^o^)/
楽しゅうございました。
(素敵な浴衣姿の葉野ミツル先生&私)
さて、これを活かすべく。。。
8月26日夜、今度は「耳なし芳一の話し」を読みます。
しかもブラックパネルシアターです。
幽玄な世界、幻想的な雰囲気も意識して読めたらいいなぁと思っています。
詳細はまた近々お知らせします。