今はもう4月。
新しい年度へと時間が移ってますが、時をさかのぼることひと月ほど。。。
3月の話です(^^;
が、やっぱり書き留めておかないと忘れてしまいそうなので、記憶のために記してみます。
『読み聞かせの為のヴォイストレーニング』を受講してきました。
「読み聞かせの為の」っていうのがいいでしょヽ(*´▽)ノ♪
この部分に特化してやってくれるヴォイストレーニングって他では無いと思うの。
普通は歌う為の、ですもん。
朗読や読み聞かせといった声による表現活動をする私にとってはとーっても
有難い嬉しいWSなのです。
ダンスインストラクターであり、俳優指導やマナー講師も、、、
とにかくマルチに活躍されています。
いつも元気に素敵な笑顔で迎えてくださいます。
私はこの笑顔が大好きなんです (*^^)v
さて、
史桜先生のヴォイストレーニングは、まず体を作るところから始まります。
時間の半分以上はこれです!
簡単なストレッチやマッサージをしながら体をほぐします。
①声は何処から出てくるのか?
↓
声帯
声帯は喉の奥にある繊細な臓器。これに負担をかけずに声を出すには?
↓
声帯を支える筋肉を鍛える
②からだ全体が大きな楽器であることをイメージする。
↓
肩から、お尻から、つま先から声を出すイメージ
これを頭に置きながら、ストレッチ。呼吸も大切。
↓
③開口
口の形を意識して
あ・い・う・え・お
↓
顔の筋肉がスムーズに動くようにストレッチ
↓
あいうえお表を繰り返す
④母音法
今回の教材の絵本「しろいうさぎとくろいうさぎ」の中から一文を母音法で読んでみる。
↓
口が思うように動かない時や言い回しが苦手な文章はこれをやってみると本当に効果がある!
⑤距離感を意識する
部屋の空間を意識したり、人との距離感を意識する
↓
目の前の人に語りかける
↓
部屋の向こうにいる人に話しかける
↓
道路の向こう側にいる人を呼び止める
↓
全部違う発声法
⑥喉の理想的な使い方
あくびをしながら(最もリラックス状態)
↓
泣きながら
↓
笑いながら
全4回コースでのレッスン。
あ~、書ききれない。
まだまだあったはずなのに。。。
ひとまずこれにて!
基本的な事だらけですが、これらを続けられるかが問われますね。
そして私の課題として、これに表現読みをプラスしていきたいです。
まずは張りのあるぶれない声で。
史桜先生、ありがとうございました<m(__)m>
これからもどうぞよろしくお願いいたします(*^^)v