寒い寒いこの季節にどうしても読みたくなる物語.。o○
それは、ご存じ「雪女」。
同じ「雪女」でも数多くの出版物があるみたい。
そのなかから、私は紙芝居で「ゆきおんな」を熱演します!
今回はもうすぐ卒業式を迎えるN小学校の6年生へ。
冷たい風が吹く日じゃった。。。
トントン。 トントン。
もし、たびのものですが。。。
吹雪の晩にみのきちのもとへ旅の女が訪ねてくる。
ラストシーン。
雪女であるおゆきが身分をあかし吹雪とともにかき消えてゆく。。。
おゆき。
おゆきよーーーー。
小学校を卒業して、中学生・高校生になったら、きっと紙芝居とは
縁のない生活になるのだろう。
日本の美しくも哀しい民話の心を忘れずに。
いつしか心の栄養になってくれたら嬉しいのだが。。。