気ままに朗読ライフ (#^.^#)

朗読・紙芝居・読み聞かせのブログ

心に“ひだまり”届きました!

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希望ヶ丘にあるcafeハートフル・ポートさんにてティータイムの朗読会があり、聴きに行ってきました。

朗読は『ひだまりの樹』の皆さん。今回で3回目。

毎年この時期に行われて、

私は毎回楽しみにしているのです。

だって毎回本当に心がポカポカになるお話を読んでくださるから。

今日は4つの心暖まるお話を臨場感たっぷりに読んでくださって、笑って、泣いて、感動して、私の心は大忙しです!

あら、お隣に座ってる人も。。。前の人も。。。

あぁ~、朗読はいいなぁ[emoji:B60]

この空間にいた人達が同じように感動している。

私もまた何か読みたくなりました。


次回も楽しみです[emoji:813]

2017おはなし☆レストラン12月

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[emoji:814]チリンチリ~ン

おはなし☆レストラン開店しまーす!

皆さん、こんにちはー。

寒くなってきましたね。

あっという間に12月。

そう、もうすぐ楽しいクリスマスですね~[emoji:512]

わくわく楽しいクリスマスのお話しを読みましょう[emoji:B60]


①大型絵本「月ようびはなにたべる?」月ようびはなにたべる? (ビッグブック)

月ようびはなにたべる? (ビッグブック)

アメリカの古いわらべうたをエリック・カールが絵本にしたもの。

最初に一通り読み、せっかく歌のCDも付いてますのでこれを聞きながら皆で歌いました!


②絵本「ねずみくんのクリスマス」ねずみくんのクリスマス (ねずみくんの絵本 19)

ねずみくんのクリスマス (ねずみくんの絵本 19)

書かれている言葉は凄く少ない絵本です。そこに描かれている絵も余計なものは一切描かれていません。
でも子どもたちはちゃんとねずみくんの気持ちを読み取ります。
絵本て凄いなぁ~とつくづく思います。

③大型絵本「ぐりとぐらのおきゃくさま」

大型絵本 ぐりとぐらのおきゃくさま (こどものとも劇場)

ご存知、ぐりとぐらのクリスマスバージョンを大型絵本で。

安心してお届けできる一冊です。


☆プレゼントを配る。

今年のプレゼントは折り紙で箱を作りました!

色んなタイプの箱。

目移りしてどれを選ぼうか悩んじゃう子どもが続出。

なにせ、ひとつしか貰えませんからね。

可愛そうだけど、頑張って選んでもらいました!

今ごろ何を入れているのかな?

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チリンチリ~ン🎶

さぁ、おはなし☆レストランはこれで閉店です。

今年もお世話になりました。

来年も楽しいお話しをどっさり用意して持ってくるよ~!

皆さま、良いお年をお迎えくださいませ。

ルピナス文庫にて

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12/16

南区P図書ボランティア交流会で、ルピナス文庫さんを訪問させていただきました。

絵本や児童書を沢山置いてあるという家庭文庫のルピナス文庫さんは、横浜市南区にある閑静な住宅街の中の素敵な一軒家で、その存在はかなり前から噂では聞いてはいたものの、なかなかお邪魔する機会がなく今日に至っていたのでした。

さてさて、ピンポーンと訪問を告げると、素敵な和服姿の女性が出迎えて下さり、先ずビックリ!

これがオーナーの松本さんでした。

そして通されたリビングルームには大きなクリスマスツリーが飾られ、クリスマスの絵本がそこそこに。まるで夢のような本のお部屋に、ついうっとりしてしまうほどです。

大人の私がメロメロになっちゃうほどのディスプレイなのですから、小さな子どもたちにはたまらない空間なんじゃないかしら。。。

昔懐かしい絵本やもう絶版になってしまった絵本なんかもあって、貴重な蔵書も楽しめます。

美味しいお茶とケーキを頂きながら、お喋りが弾む弾む。

ちょっとしたクリスマスパーティーのようでした!

訪問を終えて外に出たら皆でクリスマスソングを口ずさんでおりました[emoji:814]

あー、楽しかった!

また近いうちにお邪魔したいなぁ、などと思いながら。

松本さん、今日は本当にありがとうございました。

そして、素敵な企画をしてくださった南区PのHさん、Kさん、ありがとうございました。

今朝の一冊

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小学校の朝の読み聞かせに行ってきた!
今朝はこの1冊の絵本図鑑を4年生に読んだ。
やれやれ。ホッと一息、珈琲でも飲みながら。。。


この季節だから本当はクリスマスっぽいものを読もうかとも思ったけど、4年生にぴったりのが見付からなかった。
この本は以前に3年生に好評だったからだけど、
4年生は果たしてどんな反応をしてくれるのか。。。
フフフ楽しみ。
だってストーリーなしの図鑑なんだから。
なーんて考えながら。

tupera tuperaさんの作品で、写真ではなく「絵」で描かれた動物たちが何ともリアル。
それぞれの特徴をとらえたネーミングも絶妙。
子どもたちの興味ごころをくすぐる。
読み終わるまでゲラゲラ笑いながら、あるいはじーっと絵を見ながら聞いていた。
物語ではなく図鑑なんだけど、30人程の子どもたちと共有できるこの世界。
うーん、幸せ(* ̄∇ ̄*)

そして読み終わり、一人の男の子がポツリ。
「でもさー、本当はこんな惑星も動物もないよね」
オーマイガー!
それをいっちゃーおしめぇーよ!
夢と現実の狭間にいるこの微妙なお年頃の子どもたち。
やっぱり、クリスマスのお話し、止めといて正解だった(((((((・・;)

『冬のはじまりに』

12/2(土) 大人の図書室による

『大人のための読み語り & セッション』

無事に終えることが出来ました。

ご来場下さいました皆さま、心よりお礼申し上げます。

お陰様で、楽しく幸せな時間を過ごすことが出来ました。

前半は『冬のはじまりに』と題して私たちの読み語りをお聴きいただきました。

大人の方に向けてではありますが、何故かプログラムには絵本が多くなってしまい、

でもそこが私たちのグループらしいところでもあります。

 

Uさんの「だんろのまえで」

そっと寄り添ってそのままの自分を受け入れてくれる友。

暖炉の柔らかく温かい炎の色が、疲れた心にそっと沁みこんでくる。

そんな満たされた時間を味わえるようでした。

 

私の「ぜつぼうの濁点」

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ひらがなの国で起こる濁点の奇妙な物語を絵本で聴いて頂きました。

 

全員で「いちょうの実」

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宮沢賢治の童話を5人で読みました。

丘の上の一本いちょうの木(母親)に、様々ないちょうの実(子どもら)。

あちこちから子どもらの会話か飛び交っている様子を聴いて頂きました。

楽しかったな~~~♪

 

Kさんの「天女銭湯」

絵のインパクトが絶大なのですが、それにも負けぬ艶っぽい天女の声で

会場の皆様、一同のけぞりながらの大喜び。

いや~、私もあんな声で読んでみたい!

 

Hさんの「手ぶくろを買いに」

新美南吉の童話。

雪が降るような寒い日には、このきつねの親子の物語がしみじみと

心に響き渡ります。

 

休憩を挟んで後半では、お客様とのセッションを楽しみました。

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私たち「大人の図書室」では、ただ読み語りのパフォーマンスだけに留まらず、

お客様にも参加していただいて一緒に本を楽しんで頂こうという会です。

もしかしたら、ご自分ではなかなか手に取ることのなかった面白い本と出逢える

かもしれません。

もしかしたら、ユニークな表現方法のヒントが見つかるかもしれません。

お茶を飲みながら和気あいあいそんな場になったら嬉しいなと思っています。

。。。。。。

な~んて、考えてはいましたが、まさかホントにあんなに盛り上がるとは!!

持ち寄って頂いたお気に入りの本について語りだしたら皆さん止まるところを

知りません。本の奥深さに一同涙するほど感激したのでした。

予想をはるかに超えて大満足な一日となったのは、私だけではなかったのでは

ないでしょうか!

 

ひとつ反省。。。

私、今回はセッションの進行役をさせて頂きましたが、ナント、本の読み語りの

時の緊張よりも、こちらの方がよっぽど緊張しちゃって。。。

挨拶で何を言っているのか分からなくなり、頭が真っ白になりかけてしまいました。

自分の言葉で話さなくては駄目ですね~、やっぱり。当たり前だけど。

そして、お客様やグループの皆に助けて頂き何とか乗り切れました。。。

ありがとうございました。

 

ともあれ、そんなこんなで、閉幕したのでした。

次回は来年の夏!

たぶん。

どうぞお楽しみに~~~♪ 

 

 

 

 

 

 

《大人の図書室》よりお知らせ

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いよいよ日にちが迫って参りました。

『冬のはじまりに』と題して大人のための読み語りとセッションをします。

1部ではこの季節にぴったりの心温まる5つのお話しをお聴き下さい。

2部ではお客様にも参加していただき、持ち寄っていただいたお気に入りの一冊を

紹介していただきます。

もしかしたらそれまで自分では手に取らずに過ごしてきた素晴らしい一冊にめぐり

会えるかも知れませんよね。

どんな本に出逢えるか今から楽しみです!

 

12月2日㈯ 14:00~16:00(受付13:30~)

【会 場】  横浜市社会教育コーナー(JR根岸線磯子駅から徒歩3分)

【参加費】  ¥200(飲み物とお菓子付き)

【対 象】  16歳以上の方で朗読や読み聞かせなどにかかわって活動している方

【定 員】  先着15名様 

【申込み】  ①②③ご記入の上FAXまたはEメールにて受付

       ①件名

       ②氏名(ふりがな)

       ③連絡先(日中連絡が取れる電話番号)

【問合先】  横浜市社会教育コーナー

       TEL/FAX 045-761-4321

       Eメール toiawase@yse-yokohama.com

 

只今、若干お席に余裕があります。

お問合せ・お申込み、お待ちしております。

 

 

2017 おはなし☆レストラン 11月

♪チリンチリ~ン♪

おはなし☆レストラン開店しま~す!

空気がひんやりとしてきて、秋も深まってまいりました。

赤や黄の落ち葉が道ばたにたくさん積もってます。

こういうのを見るとその中を思いっきりザックザック葉っぱを

蹴散らせながら歩きたくなるのは・・・・私だけかしら!?

さて、こんな秋の日にぴったりのお話を読みます!

 

1、絵本「にゅーっ するするする」

にゅーっ するするする (幼児絵本シリーズ)

にゅーっ するするする (幼児絵本シリーズ)

 

 地面から手が『にゅーっ』と出てきては、自動車も猫も飛行機も

『するするする』と土の中に引き込んでいきます。

この『にゅーっ』と『するするする』の擬音を繰り返すたびに、

まるで魔法にかかったかのようにゲラゲラと大笑い!!!

流石は「長新太ワールド」である。

 

2、絵本「やきいもするぞ」

やきいもするぞ

やきいもするぞ

 

 森には落ち葉がいっぱい。畑にはお芋がいっぱい。

動物たちは『こうなったらしょうがない』『やきいもたいかいするぞ、

エイエイオー!』とはりきって焼いも大会がはじまります。

熱々の焼いもを食べると・・・そう、次はお決まりのおなら大会。

『こうなったらしょうがない』『おならたいかいするぞ、エイエイオー!』

それにしても、いろんなオナラがあるもんですね~。

子どもたちはこの手のお話は大好きです!これも大爆笑!

力強いタッチの絵に逞しい生命力さえ感じられました。

 

3、紙芝居「かぜのかみとこども」

 

渋谷勲/脚本
わかやまけん/画
子どもの文化研究所/編集
童心社「おもしろ民話選」

ちょうどこの季節にぴったりのお話なんですが、新潟の方言が出てくるので

難しいかな?子どもたちに解らない言葉じゃ面白さは伝わらないかもしれない。。。

でも、今年こそは演じてみたい紙芝居でした。

なので、それならいっそのこと、どっぷり方言で、そのニュアンスだけでも

伝わればいいと思いながら演じてみました。

ところが、ところが、それまでのお話でゲラゲラ笑いそろそろお疲れモードの

子もいたりしたのに、一同シーンと静まりかえりじーっと聴いているんです。

ビックリです!

いいお話にはやっぱりそれだけで力があるんでしょうね.。o○

演って良かったなあと思いました。

 

さあ、いよいよ来月は12月。

クリスマスにちなんだお話し読みましょうか。

お楽しみに。。。

 

♪チリンチリ~ン♪ おはなし☆レストラン閉店で~す!