気ままに朗読ライフ (#^.^#)

朗読・紙芝居・読み聞かせのブログ

《ご報告》おはなしの国 in磯子 ~ぼいとれーず編9~

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11月20日㈯「ぼいとれーず」によるおはなしの国、無事に終了しました。

ご来場くださいました皆さま、本当にありがとうございました。

11月とは思えないくらいポカポカでお出かけ日和だったせいかな。

今回はちょっとお客様が少なめでした○o。.

でもその分スペシャルなお話し会になりましたよ!

マスク着用に検温に手指の消毒、更にお話しをするにはフェイスシールドや

パーテンション越しにと相変わらず注意に注意を重ね気を配りながら。

でもそれらを意識する余りに、楽しいお話しを届けるはずの私たちが無表情で

ただ淡々と読んでいたらお客様には楽しさが伝わらない。

マスクしているから読み手や絵本を持つ人の顔は目から上だけしか出ていません。

小さなお客様には、理屈ではなくその場の硬い空気までも敏感に伝わる気がします。

表情って、声のトーンや目やアクションからしか伝わらないのね。

これが前回の私の最も感じた課題でした。

今回は先ずよーく絵を観て頂けるように大型の絵本だけを使いました。

最初の大型絵本「だるまさんが」では、場の空気を柔らげるためにいつもより

出演者の身振り手振りアクションにも気を配るようにしました。

大型絵本「おおきなかぶ」の、おおきなかぶを抜くシーンでは、お客様に呼びかけて

皆で一緒に「うんとこしょ どっこいしょ」と手拍子で繰り返しました。

参加しながら応援してもらう事によって会場にいたみーんなでおおきなかぶを

抜いたんだという一体感が出来ましたよ。

パーテンションやマスクがあったって、演者はお客様と一体になれました!

小さなお客様もママと一緒に身振り手振りお話しを楽しんでくださったようです。

それを見て私たちも本当に嬉しくて楽しくなっちゃいました。

 

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大型絵本「たまごねえちゃん」はパパと娘のほのぼのなお話し

早くマスクなしで、パーテンション越しでなく、

自由にお話し会が出来る日が来ますようにと、切に願うばかりです(*^。^*)