♪チリンチリ~ン♪
おはなし☆レストラン開店しま~す!
空気がひんやりとしてきて、秋も深まってまいりました。
赤や黄の落ち葉が道ばたにたくさん積もってます。
こういうのを見るとその中を思いっきりザックザック葉っぱを
蹴散らせながら歩きたくなるのは・・・・私だけかしら!?
さて、こんな秋の日にぴったりのお話を読みます!
1、絵本「にゅーっ するするする」
地面から手が『にゅーっ』と出てきては、自動車も猫も飛行機も
『するするする』と土の中に引き込んでいきます。
この『にゅーっ』と『するするする』の擬音を繰り返すたびに、
まるで魔法にかかったかのようにゲラゲラと大笑い!!!
流石は「長新太ワールド」である。
2、絵本「やきいもするぞ」
森には落ち葉がいっぱい。畑にはお芋がいっぱい。
動物たちは『こうなったらしょうがない』『やきいもたいかいするぞ、
エイエイオー!』とはりきって焼いも大会がはじまります。
熱々の焼いもを食べると・・・そう、次はお決まりのおなら大会。
『こうなったらしょうがない』『おならたいかいするぞ、エイエイオー!』
それにしても、いろんなオナラがあるもんですね~。
子どもたちはこの手のお話は大好きです!これも大爆笑!
力強いタッチの絵に逞しい生命力さえ感じられました。
3、紙芝居「かぜのかみとこども」
渋谷勲/脚本
わかやまけん/画
子どもの文化研究所/編集
童心社「おもしろ民話選」
ちょうどこの季節にぴったりのお話なんですが、新潟の方言が出てくるので
難しいかな?子どもたちに解らない言葉じゃ面白さは伝わらないかもしれない。。。
でも、今年こそは演じてみたい紙芝居でした。
なので、それならいっそのこと、どっぷり方言で、そのニュアンスだけでも
伝わればいいと思いながら演じてみました。
ところが、ところが、それまでのお話でゲラゲラ笑いそろそろお疲れモードの
子もいたりしたのに、一同シーンと静まりかえりじーっと聴いているんです。
ビックリです!
いいお話にはやっぱりそれだけで力があるんでしょうね.。o○
演って良かったなあと思いました。
さあ、いよいよ来月は12月。
クリスマスにちなんだお話し読みましょうか。
お楽しみに。。。
♪チリンチリ~ン♪ おはなし☆レストラン閉店で~す!