11/4(土)『真理パフェforth』に朗読で参加させていただき、無事に終えることが出来ました。
そのご報告を。。。
第1部に真理さんの踊りの後で、
高村光太郎の「智恵子抄」の中より、
『あどけない話』
『人に(遊びぢゃない)』
『千鳥と遊ぶ智恵子』
の三篇を読みました。
折角の舞台の空間を、どう使えばいいのか。どうしたら高村光太郎さんの言霊に寄り添えるのか。
そこで、いつもの朗読ではしない動きを取り入れながら表現することにしました。
表現力の無さが目立っていたかもしれませんが、今の私には精一杯でした(^-^;
第2部には先ず、大川真理さんと私の二人での掛け合いです。
歌舞伎十八番『勧進帳』を敢えて文語体のまま朗読し、日本語の持つ美しい響きやリズムを聴いて頂けたらとの思いです。
解説を読んで頂きながら、弁慶と富樫の心情を表現してみました。
如何だったでしょうか?
さて愉快な踊りを挟んで、次は古典落語より『みょうが宿』というお話を。これも真理さんとの絶妙な珍妙な掛け合いでお聴き頂きました。
基が落語ですから、もう愉快に楽しく軽快に!
読んでいる私たちが楽しかったのでお客様にもそれが伝わったのではないかと思いますが、どうだったかな~?
その後第3部に真理さんのお弟子さんたちの素晴らしい日本舞踊。
第4部には真理さんの母校、日本女子大学卒業生有志の皆さんによるコーラス、管弦楽と盛り沢山の一日でした。
あんなに沢山のお客様の前で聴いて頂けた事は、とても良い経験になりました。
舞台には付き物のハプニングも多々ありましたが、終わってしまえば良い思い出となりました。
最後になりましたが、主催の大川真理さんには大変お世話になりました。
御礼申し上げます。
ありがとうございましたm(__)m
さあ、次に向けて又気持ちも新たに!
頑張って精進して参ります。