♪ チリンチリ~ン
七夕さまの日におはなし☆レストラン開店!
1、紙芝居「天の川にかかるはし」
小野和子/脚色 狩野富貴子/画
教育画劇「行事の由来かみしばい」
中国の故事の雰囲気はそのままに、お馴染みの織姫と牛飼いの
物語をとてもわかりやすくまとめられた紙芝居です。
絵はちょっと昔の乙女チックな懐かしい雰囲気。
今の子どもにはどう映るんでしょう!?
ともあれ世代を超えて行事を楽しむ気持ちを共有できました。
さて、この日がどんな日であるかが分かったところで。。。
2、絵本「おこだでませんように」
どこで読み聞かせをしても絶対にはずさない一冊です!
子どもは勿論、大人にも!
子どもたちは皆このボクにすーっと感情移入。
一緒に聴いている大人たちも子どもの思いに気付きを貰えるのでしょう。
家でも学校でも怒られてばっかりいるこのボク。
何をやっても空回り、迷惑をかけて怒られてしまう。
本当はみんなと仲良くしたいし、褒められたいのに。
「ぼくはどないしたらおこられへんのやろ」
「ぼくはわるいこなんやろか」
とかく大人は子どもの表面しか見ていないのかもしれませんね。
大人であれ、子供であれ、人の心に寄り添って大切なことを感じていきたいものです。
2冊読み終えて笹飾りを作ってみました。
星に願いを。。。