N小学校では国語の授業時間に私たち読み聞かせボランティアが教室に行って
プログラムに添って読み聞かせをします。
そして後日、子どもたちから読み聞かせボランティアに可愛いおたよりが届きます!
読んだ絵本についてだったり、絵本の主人公へ伝えたい思いとか。
うまく言葉に出来ない子は絵を描いてくれたり。
次回読んでほしい本のリクエストまで。
決して強制ではなく、書きたい子だけが自由に様々な想いを届けてくれます。
私たちは本を読んで終わりなんだけど、どうも読みっぱなしな気がしていました。
読んだ後に直接お話しが出来ればいいのだけど、それは無理。
なんとか子どもたちとコミュニケーションを取れないものかと考えていました。
そこで思い付いたのがおたよりコーナーです!
子どもたちに貰ったおたよりに一枚ずつこちらからもお返事を書き、
おたよりコーナーに展示するのです。
私たち読み聞かせボランティアが読んだ本を、子どもたちがどのように感じて
くれたのかが分かるようになり、次回の読み聞かせへの励みにもなっています。