壌晴彦さんの演劇倶楽部「座」による朗読LIVEに行った来ました!
今夏参加したワークショップ「演じることの術~発声と発音・プロに学ぶ
表現力とその技術~」の講師である壌晴彦さん。
俳優であり、声優でもある壌さん。
その低音で渋ーいそのお声に、私はメロメロ。
その壌さんの朗読LIVEに、以前から一度行ってみたかったのですが、
昨夜ようやく伺うことが出来ました。
私が観たのは【第1夜】宮部みゆきの時代小説「首吊りご本尊」「神無月」。
尺八奏者の中村明一さんによる素晴らしい演奏を傍らに、江戸の秋の夜を
たっぷりと堪能させていただきました。
聴かせるだけではない、魅せる朗読・・・。
そこには、お客様に楽しんでいただく為のおもてなしの心があるようで、
これから私がやろうとしている朗読にも何かしら通じていけたらいいなと感じ
ました。
【第1夜】 宮部 みゆき「幻色江戸ごよみ」より
「首吊り御本尊/神無月」
音楽:中村明一(尺八)
【第2夜】 宮澤 賢治「賢治アラベスク」
「セロ弾きのゴーシュ/猫の事務所/注文の多い料理店」
音楽:落合敏行(シンセサイザー)