10月になり秋めいてきました。
秋といえば・・・紅葉・・・落ち葉・・・
というわけで、、、←どんなわけだ?
今月は「ふたりはいつも」の中の「おちば」というお話しから
おはなし会はスタートします。
毎年シリーズで出ている本を数回に分けて読み聞かせに
取り入れていますが、今年度のシリーズは “がまくんとかえるくん”
二人でそれぞれ、がまくんのお面とかえるくんのお面をかぶり、
セリフを読み分けてちょっとした寸劇風で始まり~始まり~。
がまくん :あ~秋だね~
道を歩いてたらこんなものがいっぱい落ちていたよ
---本物の落ち葉やどんぐりを見せる
かえるくん:あ~おちばだね
ぼくたちの「おちば」っていうお話し聞いてもらおうよ
がまくん :それはいい考えだ!さっそく。
1、おはなし「おちば」 ふたりはいつも より
- 作者: アーノルド・ローベル,三木卓
- 出版社/メーカー: 文化出版局
- 発売日: 1977/05/15
- メディア: ハードカバー
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お馴染みのがまくんとかえるくん。
お互いに、友だちが喜ぶ事が自分の幸せなんだと思っている。
それゆえに起こるエピソードが、純粋で可愛い。
聴いてくれた子どもたちにも充分伝わったと思う。
ゲラゲラ笑いながらのリアクション付きで聴いてくれたものね(*^_^*)
2、絵本「おやおやおやつ」
食欲の秋とばかりに・・・
子どもたちの大好きなおやつが勢ぞろい。
ホットケーキにチョコレート、おせんべいに甘納豆、
プリンにシュークリーム・・・見ているだけでヨダレが~!
ことば遊びふうに、リズムを付けて♪
3、紙芝居「たべられたやまんば」
最後は紙芝居で!
秋には見せてあげたい紙芝居のひとつ。
恐ろしいやまんばから逃げるお寺の小僧さんのスリル満点の逃走劇!
和尚さんのゆったりとしたユーモラスなお人柄もいい。
オチもちゃーんとある。起承転結がきちっとしているから、
子どもたちはお話しにくぎずけでした(*^^)v
あああ~~~♬
今月も子どもたちに笑顔をお届けできて幸せでした♡