梅雨時のお話し会には何を読もうか~?
元気いっぱいの子どもたちだから“しっとり系”より“元気はつらつ系”の方が
よさそうだなという事で・・・
1、大型絵本「にんじんとごぼうとだいこん」
まずは大型絵本でこの本を!
土から出てきたばかりのお野菜たちは最初真っ黒でした。
そこでお風呂に入ることになり、一番最初にお風呂から上がるのは?
ピカピカに体を洗うのは?最後まで我慢強くお湯に浸かってるのは?
日本民話の再話だから同じようなお話しの絵本がまだあります。
我が家には大好きな鶴田陽子さんの「だいこんとにんじんとごぼう」という
絵本があります。
どちらもお野菜たちの表情がイキイキしていてとてもいいお味が出ています!
2、絵本「かあちゃんかいじゅう」
りゅうのすけは怪獣の映画に行きたくて母ちゃんに頼むのですが・・・
りゅうのすけは「つれてってー」
パソコンの仕事が忙しい母ちゃんは凛とした態度をとって「ダメ!」
(おじいちゃん、お婆ちゃん、ねこのおきくさんの存在もなかなかいいです)
さて、りゅうのすけが次に取った行動とは!?
会話が関西弁だからテンポよく読めます。
3、紙芝居「おたまじゃくしの101ちゃん」
同じ作者のもので絵本も出ていますが、今回は紙芝居で。
カエルのお母さんは子だくさん! 点呼を取らないといけません。
そして一匹でもいなくなると大変です。
迷子の101ちゃんを必死に探すお母さんガエル。
101ぴきも子どもがいてもどの子も同じように大切。
何かあれば命がけで子どもを守る。
本当に素敵なお母さんガエルです。
・・・どの本読んでも、どうしても母目線になってしまうなぁ~(#^.^#)